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職員の活動日誌

借入返済の方法に注意しましょう。

2009 年 11 月 30 日 月曜日

「リスケ」とはリ「スケジューリング」の短縮形のことで、借入返済予定の再計画です。
どうしても計画どおりに返済できない場合に、金融機関に相談して、
毎月の返済額等を変更してもらうことです。

それにより、とりあえずの資金繰りをしのげますが、金利が高くなったり、
その後その金融機関での借入のハードルが上ってしまうこともあります。

特に注意が必要なのが、「信用保証協会」付きの借入の「リスケ」です。
その「リスケ」により金融機関だけではなく、「信用保証協会」においても
その後の借入のハードルが上ってしまいます。
「信用保証協会」を利用できない借入となると、新規取引や金利面でかなり不利です。
ご注意下さい。

会社の数字をどの程度オープンにするのか?

2009 年 11 月 27 日 金曜日

「会社の数字を従業員にオープンにしようと思うのですが、どの程度開示すればいいでしょうか?」

月次訪問でお伺いしている際にこのようなことをよく質問されます。正直、この答えは会社によって様々です。

経営者の方の経営スタイル、創業社長か二代目社長か、数字の公開に思い至った経緯と目的は何か?、粗利益に

対する人件費の比率はどの程度か?、これらの要因が会社によって様々ですので、どの程度公開することが

会社=経営上メリットがあるのかは様々だということです。

現在のような経済状況下で、このような思いに至る背景として多いのは、経営状況が悪くなり、社員にもっと頑張って欲しい、具体的には

経費削減において意識レベルを高めて欲しい、こんな状況だからこそもっと売上を上げるor利益を残す

ことに工夫と積極的な行動を起こして欲しい、などなど。

心情的にはよく理解できます。しかし大切なポイントが一つ。

それは、抽象的な説明では何ら効果は期待できないということです。

試算表上の数字を説明したところで、当然営業部門の方、製造部門の方はピントきません。

「現実の数字」と「行動の具体性」をリンクさせて、分かりやすく伝えること、そこにストーリー性を持たせて伝えること、

そして何をしたらどんな数字に変わる可能性があるのかをはっきりと明示すること、これが大切なように思います。

伝え方を間違えると、経営者の方が期待する効果とは真逆のマイナス効果を生む恐れがあります。

融資に関するセミナーを開催しました。

2009 年 11 月 20 日 金曜日

11月18日(水)の夕方から弊社セミナールームにて融資に関するセミナーを開催しました。

弊社のクライアントさま8社にご参加頂き、講師としては日本政策金融公庫の方にご依頼し、お話をして頂きました。

現在の経済環境化(政権も変わったことも含め)での、、、、

日本政策金融公庫さんの融資スタンス

様々な融資制度に関するご説明

そして、、、、具体的にどういったポイントを見て融資するか否かを判断するのかなどについてお話をして頂きました。

会計事務所主催で開催してますので、1対1では中々深く入り込んでは聞けないようなことを、参加者の

皆様は質問されていたので、我々としても開催して良かったという印象を持ちました。

政府系金融機関と民間の金融機関では異なることも多くあると思いますが、参加者の皆様は

融資の可否を判断する際にどういったところを見るのかということに興味をもたれていたように感じます。

我々としても大変勉強になりました。

こういった「場」をクライアントさんに提供することも、我々の重要な仕事の一つであると考えてます。


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