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笑う門には福来る

 7~9月期の国内総生産(GDP)が前期比で年率4.8%増しと、2期連続増、市場予測を上回る高成長だそうです。
 ・・・とは聞いても、月次試算表をみている限りは雲の上の出来事みたいで、全くといって良いほど実感がわきません。
 
 雇用不安や就職内定率の落ち込み、ボーナス減など周りの不安な状況をきいているだけで気持ちまで落ち込んでしまいそうです。

 でも、そんな見通しのできない不安定な時期だからこそ
 「不景気だから、仕方がない」
 という後ろ向きな気持ちではなく、
 「今、この時期だからやってやろう」
 という気持ちで「ガンガンいこうぜ!」といきたいものです。

 昨日、日本政策金融公庫の方が借入に関するセミナーを事務所で開催してくださいました。
 借入の要件で、試算表の数字はもちろんですが、企業の継続力、維持力も重視されるとおっしゃっていました。
 そして、その会社にどういう強みがあって、どのようにしてその企業が回復するのかということを知りたいそうです。
 私が解釈するのは、それは社長の前向きさ、元気さだと思います。
 前向きさと元気さだけで経営はやっていけないと方方からお叱りを受けそうですが、最低限、前向きさと元気さがないとどんなに景気が回復したって、上向きにはあがっていけないと私は思います。

 大雨が降っていてもいつかは晴れるものですし、おそらく今は光が差し始めている状態なのではないでしょうか。
 顧客の方々が快晴を笑顔で迎えて下さるように私も出来る限りサポートしていきたいです。

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税理士事務所・会計事務所が未来における真の役割

「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」

税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。

財務会計から管理会計へ

財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。

過去会計から未来会計へ

今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。


  1. 金融機関に対して、税理士として自社の決算書の内容を適切に説明できない
  2. 自社の決算書を使って改善する方法がわからない
  3. 税理士に限らず税金以外の経営に役立つ情報がもっと欲しい

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