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「コミュニケーションは蜜になったが、人間関係は希薄」

斎藤茂太(精神科医、随筆家)の本に書かれてあった言葉です。

「コミュニケーションは蜜になったが、人間関係は希薄」

携帯電話が普及し、インターネットが発達したことで、職場の同僚や知人、家族同士で
もコミュニケーションの機会は20~30%増えたが、人と「面と向かって話をする機会」
は、反対に3割強減ったというのです。

ある会社では、会議をやっても各自が言いたいことを言い出して紛糾するだけで、話が
まとまらないので会議を取りやめにし、幹部から社員に連絡事項があるとき、部下から
上司へ提案事項があるとき、社員の意思疎通をはからなければならないとき…すべて
社内の電子メールを通すことにした。
業務はたしかに効率的になったが危惧する事態、退職希望者が続出した…
何を考えているかわからない、信頼できない…というのです。

読みながら、確かに…メールでは相手の反応がわからないので、会議は面と向かって
討論したほうが良いと思いました。

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税理士事務所・会計事務所が未来における真の役割

「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」

税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。

財務会計から管理会計へ

財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。

過去会計から未来会計へ

今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。


  1. 金融機関に対して、税理士として自社の決算書の内容を適切に説明できない
  2. 自社の決算書を使って改善する方法がわからない
  3. 税理士に限らず税金以外の経営に役立つ情報がもっと欲しい

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