自転車事故が増加しているのはご存知でしょうか?特に自転車対歩行者の事故が増えているそうです。高齢化により、加害者被害者共に高齢者が増えていることや、事故の届出をする人が増えたことなどが要因として考えられます。
では、「自転車安全利用五原則」はご存知でしょうか?
①自転車は、車道が原則、歩道は例外
②車道は左側を通行
③歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行
④安全ルールを守る
・飲酒運転、2人乗り、並進の禁止
・夜間はライトを点灯
・交差点での信号順守と一時停止・安全確認
⑤子供はヘルメットを着用
ただし、小学生までの子供や70歳以上の高齢者はどんな場合でも歩道走行可とのことである。
また、自転車通行可の標識があるときは歩道走行可である。
②~⑤は常識の範囲であるが、基本の①を知らない人が意外に多いかも知れません。
知らないではすまされないように「公告する」ことが事故を減らすためにも必要なのではないでしょうか。
自転車事故が増加
2011 年 1 月 13 日お客さんに聞いた業界の最近の状況-建設機械編
2011 年 1 月 12 日ショベルカーやホイールローダーなどの建設機械を略して「建機」といいます。
大手企業として「コマツ」や「CAT」などのメーカーや
「アクティオ」や「カナモト」といったリース会社などがあります。
なかでも「コマツ」は世界規模のインフラ需要に対応するために、
生産拠点の現地化や、GPS搭載機で稼動機械の世界的在庫管理を行い、
業績を伸ばしているようです。
海外の建機需要は今後も新興国を中心に伸びると言われています。
国内の建機需要は、公共事業の減少などにより頭打ちとなっていますので、
数年前は「バブル」に近い状態だった国内の中古建機市場は成熟しています。
今後はメーカーもリース会社も中古卸会社も海外市場への対応に成功した会社が
生き残っていくようすです。
新年明けましておめでとうございます
2011 年 1 月 7 日年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
新春を迎えられましたのは皆様方のご厚情によるものと深く感謝致しております。
昨年は、一昨年同様企業経営者にとっては厳しい経営環境の年でした。
国内面では、やまないデフレ、失業率の悪化、国際面では、行き過ぎた円高、新興国の台頭、日本の経済力の劣化など、日本が抱える政治・経済問題は山積みといえるでしょう。
今年は中小企業にとっては、これらに加え、税制改正による大幅増税、公的融資制度や人材助成金の縮小等政府による経済支援は縮小される見通しです。
厳しい経営環境の中、我々会計事務所は、経営者の皆様に対し、本来のサービスに加え、クライアント様の繁栄のお手伝いをすべき、新しい価値を提供する努力してまいります。
まずは、今年より新たに、社会保険労務士による人事労務サービス、行政書士による書類作成等業務サービスを充実いたします。その他、経営計画作成支援やマッチング支援なども継続してまいります。
中小企業にとって平成23年は更に試練の年になります。力を合わせてこの激動の時代を戦って行きましょう。
本年も倍旧のご高配をいただきますよう、お願い申し上げます。
平成二十三年 元旦