改めて自社を客観視して頂く機会
決算前検討会・・・
会計事務所に勤めてますと当たり前のようですが、毎月毎月、どこかの会社の決算をくむことになります。
そして、これと同じく、ほぼ毎月どこかの会社の決算前検討会を行っています。
決算月を迎える前に経営者の方、経理責任者の方と一緒に今期の経過報告、
納税予測、節税対策、来期の損益のシミュレーションなどなど・・・、
検討会の場では色々なことを話し合います。
こういう経済環境ですので、売上・利益とも安泰な会社さんは本当にわずかです。
従って、会計事務所の立場として経営に関して厳しいことも言います。
経営者の方が積極的にすすめられてきたこと費用対効果からみて
見合っているのか?、改善計画は数字として現れているのか?、客観的な立場で助言を致します。
決算前検討会の時間はたかだか3時間程度です。この場でお話させて
頂く過程の中で効果的な解決策や来期の方針が固まるという訳ではありません。
「改めて自社を客観視して頂く機会」、我々はこれを決算前検討会の重要な役割の一つであると考えています。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。